ロピアは現在日本各地に出店していますが、台湾には2023年に進出してからなんと9店舗も出店しています。
また、2026年2月にはタイにも進出しました。
(※2026年3月現在の情報です。)
今回はそんな海外ロピアについてご紹介していきます。
台湾の主な出店エリアと立地
台湾の1号店は台中市の大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと台中(南館 地下1階)」にオープンし、週末には店内を歩くのも難しいほどの集客を記録しています。
その後の2号店として「JC PARK 桃園春日店」が出店し、桃園市の近郊住宅地を取り込む形で商圏を広げました。
さらに、IKEA台中店の館内や、新北市中和区などにも店舗を構え、生活導線上の大型施設に集中して出店している点が特徴です。
台湾での業績と評価
台湾でのロピアは、精肉を軸にした生鮮の強さと、日本式の惣菜・寿司などの豊富さが高く評価されています。
週末にはレジ待ちの列が途切れないほどの盛況ぶりで、現地メディアも「日本の激安スーパー」として繰り返し特集を組むほどです。
とくに、和牛ステーキや大容量パックなど、日本国内のロピアらしさを前面に出した売場が人気を集めており、「少し高級だけど量と質のバランスが良い」というポジションを確立しつつあります。
タイ進出の概況
ロピアは2026年2月、タイでの1号店をバンコク北部・ノンタブリー県の大型ショッピングモール内にオープンしました。
これは、台湾に続く海外2カ国目の本格展開であり、東南アジア7億人市場を視野に入れた布石となるプロジェクトです。
店舗ブランドは「LOPIA JAPAN」として展開され、日本色を前面に押し出したコンセプトで、現地の中間層・富裕層や日本志向のタイ人、在住日本人を主要ターゲットとしています。
売場づくりは日本のロピア店舗と非常によく似ており、大きな精肉売場や惣菜コーナーが目を引きます。
特に「安くて良い品のユートピア」というロピアのコンセプトを、タイでもそのまま伝えることを意識した店づくりがなされています
タイでの戦略と東南アジア展望
ロピアはタイを「多民族・多文化が集まる市場」と位置付け、この地で成功すれば他のASEAN諸国への横展開が見込めるとしています。
2026年中にタイ国内で約5店舗まで拡大する計画が報じられており、店舗数の増加による輸入コストの削減と価格競争力の向上を狙っています。
タイ市場では、鮮度と価格、そして日本ブランドへの信頼を組み合わせた“プレミアム日系スーパー”としてポジションを築こうとしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このように、ロピアは台湾での成功モデルをベースに、タイではより広いASEAN市場を見据えたチャレンジを始めており、日本発ディスカウントスーパーの新たな海外展開ケースとして注目されています。
これからの更なる活躍に期待ですね!!
